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2014年02月04日

開運名刺と凶運名刺の決定的な違い

 開運名刺と凶運名刺の決定的な違いを説明します。

 名刺鑑定28.の後半に書いたことと重複してきます。


 「あなたはこれまでに何人と名刺交換してきましたか?」

 言い換えれば「何人に名刺を渡してきましたか?」

 おそらく大抵の方は、名刺を一生で渡す枚数は1,000枚あるかどうかでしょう。

 100枚が1セットで10セット。

 つまり一生で名刺を10回作ることになります。

 手相や人相は作り直しができませんが、名刺は何度で作り直しが可能です。


 例えば名刺交換をする1,000人とのご縁を如何に大事にするかの一つの方法としても名刺が活躍できると思います。

 普通は千人とのご縁は千のご縁と考えます。

 ところが開運名刺により1,000人とのご縁が数千人とのご縁になるのです。

 一体どういうことか?

 1,000名がそれぞれ数名のご縁があるとしますと数千人のご縁がそこにあることになります。

 開運名刺は渡した相手の持つご縁もあなたのご縁にしてくれるのです。



 具体的な一般例を挙げましょう。

 あなたは冷蔵庫を売る営業職だとします。冷蔵庫は素晴らしい機能をもっています。

 お客様になる人と接する最初に名刺を渡します。この瞬間からあなたの印象はどうかと見られることになります。

 優秀なあなたは誠意に仕事をし、お客様にも気に入られ、見事に冷蔵庫を売ることに成功します。

 さて、名刺が良いから売れたのでしょうか?

 仕事の熱心さから売れたのでしたら、開運名刺の必要はありません。

 単純に売ることを目的とした場合、それだけで良い場合は名刺など関係ないでしょう。

 しかし、仕事はそうはいかないんです。仕事は人間関係でもあるからなのです。

 冷蔵庫は故障をすることもあります。

 寿命で次の冷蔵庫に切り替えることもあります。

 熱心さゆえに無理に売り込み、結果として最初の冷蔵庫を売っていたら、このお客様とのご縁は続かないでしょう。

 この場合の大事なのは、お客様のための冷蔵庫ではなく、あなたの数字だけになります。

 実際問題、このようなことは多く、このような人の名刺はこのような振る舞いが占いから読み取れます。

 凶運名刺を持つ人の仕事は凶運である率が高いです。一時的には幸運に見えたとしてもです。


 開運名刺にする。実は開運名刺にしてみようと思った瞬間から、今までのあなたと違ったあなたになっています。

 今までの名刺と今のご自身とがあわなくなっているからこそ、新しい名刺を作りたくなるのです。

 新しい名刺が開運名刺だったとします。

 使っていますと、その開運名刺に馴染みます。

 そうしますと、その人自身が開運名刺が求める人物像になってきます。

 名刺に秘められたパワーとあなたが一体となる。

 神社の御札のようにあなたの名刺はなるわけです。

 そして、渡した相手の良きご縁もあなたに回ってくる。

 営業で言うなら、口コミでお客さんを紹介してもらえるとなります。

 正に渡した相手のご縁すらも、自分の見方につけるわけです。


 凶運名刺で営業した場合。

 仕事熱心で物は売れるでしょう。

 しかし、買った方は買わされたと被害的に受け止めることが多いでしょう。

 新しいお客様を紹介してくれることはないでしょう。

 紹介してくれることがある場合は、あなた来るのがうっとうしいから、誰かを紹介して、逃れたい。そういうケースが多いと思います。


 開運名刺と凶運名刺の決定的な違いは、もたらされる良きご縁の量であります。


 開運名刺を持つご本人が開運となる自分になっていくということが前提にあります。





Posted by 名刺占い師 叶万願 at 17:30│Comments(0)
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