叶万願による占いサイト開運京

　よくいただくお問い合わせの一つにこういった内容があります。

　「今名刺を作っているのですが、どこを直したら良いのか教えてください」

　印刷前の校正を頼まれます。

　しかし、私は校正は出来ません。

　すでに作っているということは、発注者と製作者の間でやり取りがあります。

　お互いの想念が働いています。

　校正をしますと、そこに私の想念がお邪魔します。

　なぜ邪魔をしてしまうのかと申し上げますと、お作りなさる名刺がどんな風にしたいのかが、私の考えと違うからです。

　どんな風にしたいのかは特別にないと言われても、下書きは存在するわけですから、どんな風にしようかと考えてのことです。

　私の基準は私なりの正しい名刺の作り方にあります。

　基準もずれてしまっています。

　私がああだこうだと言えば、邪魔に割り入っていることにもなります。

　したがって、作成中の名刺の校正は出来ません。


　名刺鑑定の中には私なりの考え方による校正要素も含まれています。

　これは私ならではの名刺の正しい作り方と現状とのずれを申し上げています。


　私の目的はあくまでその方の開運にあります。


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