叶万願による占いサイト開運京

　人は神社の神様にお願いします。

　「○○になりますように！」と。

　自分のお願いですから、人にとやかく言われることもないですが、開運という意味合いから一言。

　その時の自分にとって、都合のよいことは、後々考えたらそうではなかったということもあります。

　神様はお願いをきくというよりは、その人にとってそのとき必要なものを与えてくれると思っています。

　それは試練だったりするわけです。

　「○○になりますように！」の逆が起こる可能性もあります。

　そんな時、人は運が悪いと思います。でも本当は逆の場合も。


　自分がこの世の中の中心になり、都合の良いことが起こってほしい。
　目をつぶって祈っている姿はまさにこの状態。


　その時の都合によって、運がいいとか悪いとか言うので、せっかく神様が功徳をくださってもわからない。

　はい、これらは私のことです。


　おみくじにこういうことが書いてあります。

　大凶、中凶、小凶、末吉、小吉、中吉、大吉

　開運祈念して開運度が上がった場合はどうなるのか！

　大凶→中凶
　中凶→小凶
　小凶→無難
　無難→末吉
　末吉→小吉
　小吉→中吉
　中吉→大吉

　大凶の状態の人が大吉になることはまずないでしょう。

　運が開けていくためには、凶である難がなくなっていくことです。

　悪いことがないだけでも、運が良いことと言えます。


　これは開運名刺にも言えること。

　開運名刺を持ったから、何かいいことが起こる。と思いがち。

　難を無くし、大吉になっていくお手伝いをするのが開運名刺であります。


　私もぜんぜんこういったことはわかりませんでした。

　ご縁あって占いを勉強し、いろんな方と触れ合うことにより、こういことが段々とわかってくるようになりました。